新しいプロジェクトを始めた。
noteで「プレゼンティーズム」をテーマに発信していくという話。
プレゼンティーズムって何?
「出社しているのに、仕事にならない状態」のことだ。
欠勤(アブセンティーズム)の反対語で、身体的・精神的な不調を抱えたまま職場にいる状態を指す。
肩こり、腰痛、睡眠不足、眠気、集中力の低下——こういった「なんとなく不調」が、実は生産性を大きく下げている。企業の生産性損失の多くが、この「見えない欠勤」から来ているという研究もある。
「なんとなく今日は仕事が進まないな」という日、あれはだいたいプレゼンティーズムだ。
なぜパーソナルトレーナーが発信するのか
パーソナルトレーナーとして働いていると、クライアントから「最近、仕事中に集中できなくて」「夕方になると頭が痛くなる」という話をよく聞く。
これ、トレーニングの問題じゃなくて、姿勢・呼吸・筋緊張の問題だったりする。
- 猫背になると横隔膜が締まって、呼吸が浅くなる
- 呼吸が浅くなると、脳への酸素供給が落ちる
- 僧帽筋が緊張すると、椎骨動脈が圧迫されて脳血流が下がる
こういう身体のメカニズムでプレゼンティーズムを説明できる人が、ビジネス・HR界隈にはほとんどいない。
一般的な「プレゼンティーズム対策」は、マインドフルネスとか休憩を取れとか、そういう話ばかりだ。機能解剖学の視点で切り込んでいる人は少ない。
ここに、自分が入れる隙間がある。
プラットフォームの選択:noteを選んだ理由
最初はXだけで発信しようと思っていた。でも、プレゼンティーズムのような「ちゃんと説明が必要なテーマ」はショートフォームより、じっくり読めるnoteの方が向いている。
戦略はシンプルで:
- X:集客。記事の切り抜き・予告で新規読者をnoteに送り込む
- note:定着・収益化。フォロワーを育て、有料読者に転換する
KPIも分けて管理する。Xフォロワーは「到達範囲の指標」、noteフォロワーは「収益化の指標」。混ぜない。
コンテンツの3本柱
書く記事は3種類に分類している。
| 柱 | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 知る | プレゼンティーズムの原因・メカニズムを解剖学的に解説 | 専門家としての信頼構築 |
| 解決する | 具体的なセルフケア・デスクワーク改善アドバイス | 実用的価値で固定読者化 |
| 気づく | 「これもプレゼンティーズムだったのか」という発見・体験談 | 共感でシェア・拡散 |
比率の目安は知る3:解決する4:気づく3。
まず「この人の話は信頼できる」という認知を作り、次に「実際に役立つ」を積み重ねて、共感で広げていく流れ。
Claude Codeで記事ドラフトを自動生成している
このプロジェクト、実はかなりVibecoding(AIを使った開発)が入っている。
/presenteeism-write というカスタムスキルを作って、Claude Codeに話しかけるだけでnote用の記事ドラフトが出てくるようにした。
Obsidianの日記・メモ+ウェブリサーチを組み合わせて、テーマを渡すと機能解剖学の知識を反映した1,500〜3,000字の記事が自動生成される。
ドラフトを自分で確認して手直しして公開する流れだから、AIが全部書いているわけじゃない。でも「白紙から書き始める」という一番ハードルが高い工程をスキップできるのは大きい。
収益化ロードマップ
Phase 1(〜6月末):無料記事24本・noteフォロワー200人を目指す。
Phase 2(7月〜):有料マガジン(月額980円 or 買い切り3,980円)とメンバーシップ(月額1,980円)を開始。
Phase 3(10月〜):法人・HR担当向けコンテンツ強化。月収10万円を目標。
まずはPhase 1を着実に。週3本のペースで書き続けることが、何より大事。
最初の記事が完成している
第1弾は「なんとなく仕事が進まない日、それには名前がある」というプレゼンティーズム入門記事。
プレゼンティーズムという概念を知らない人でも読めるように、「あるある」の体験から入って、機能解剖学的な説明につなげる構成にした。
近日公開予定。noteをフォローしておいてもらえると通知が届く。
パーソナルトレーナーとしての専門性と、Claude Codeを使った自動化の組み合わせ。
どこまでいけるか、プロセスを含めてSlothfulDevLogにも記録していく。